可愛いおしりをフリフリしながら歩く赤ちゃんのハイハイ、可愛いですよね。

自分の力で色々な場所へ動けるようになってきた姿を見て嬉しく思う反面、この頃から「後追い」がはじまります。

家事をしている時に、後追いが原因で

「なかなか思うように家事が進まない…」
「時間に余裕がない…」

といつまで後追いが続くか悩んでしまいますよね?

私も子育て主婦ですが、この頃の我が子に手を焼いていた経験があるのでよくわかります!

今回はなぜ赤ちゃんは後追いをするのかの理由も含め、後追いは何歳頃まで続くのか。そして後追いを乗り切る対策法をお話していきます!

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赤ちゃんが後追いをしないようになる年齢は人それぞれ!その理由は

「後追い」は、ハイハイやつかまり立ちができる運動機能が発達し、尚且つ赤ちゃん自身がパパやママなど認識できるようになってからはじまります。

赤ちゃん自身は興味があるものがあれば触ったり舐めたり、行動範囲や興味が徐々に広がり楽しさも増えていく一方、ママへの後追いがエスカレートしていく赤ちゃんもいます。

私はトイレに行くだけでも後追いが激しくて苦労していました。

ではここからなぜ後追いをするのか、そして何歳頃まで後追いが続くのか詳しくお話します。

なぜ赤ちゃんは後追いをするか?

答えはママやパパは赤ちゃんにとって「特別な存在」であり、愛着がより強くなることから始まるのです!とっても嬉しい理由ですよね!

そのためママやパパが少しでも自分のそばを離れようとすると、「おいて行かないで〜!」と、あとをついて行こうとしたり、声や態度で訴えてくるわけです。

後追いしないようになる年齢は?

生後7カ月頃から後追いし始める赤ちゃんが多いですが、ハイハイで上手に移動出来るようになった生後9カ月頃からが本格的な後追いがスタートする傾向があります。

後追いピーク時は、動くたびに「おいて行かないで〜!」と泣いたりハイハイで追ってきたりで毎日続くとママはグッタリしてしまいますが、一時的なものです。

個人差はありますが1歳半頃には落ち着く傾向にあります。

後追いしないようになるポイントとして赤ちゃん自身が、少しの間だけ大好きなママやパパが自分から離れた場所にいても消えることなく戻ってくることを理解できたことや、タッチ出来るようになってからさらに色々なことに興味が湧くことで後追いが徐々に少なくなっていきます。

兄弟がいるかいないかで、後追いが落ち着くまで時間がかかる…という場合もあります。いつ後追いが終わるかは、人それぞれです。

赤ちゃんの気持ちを理解してあげ、後追いするときはなるべくそばにいるようにし安心させてあげましょう。

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赤ちゃんの後追いで家事ができない?今すぐ試せる後追いを乗り切る方法

後追いは、成長とともにいつかは終わるとわかってはいるけれど、毎日やらなければならない家事をうまく回すことができないと本当に辛いものです。

子供が寝た後に必死で片付けたり、時には睡眠時間を削って家事をしなければならないことも…。

後追いで家事ができない!と困っているあなたに、今すぐ試せる後追いを乗り切る方法を紹介します!

離れるときは必ず声かけ

赤ちゃんから離れるときに「すぐ戻ってくるから、ここで待っていてね」と声かけをすることもあれば、「遊びに集中しているみたいだから、今のうちに…」と何も声かけせずに黙って離れること、していないですか?

赤ちゃんの気持ちは、声をかけたりかけなかったりすることに困惑してしまい、「いなくなってしまうのでは」と不安でいっぱいになり後追いするのです。

必ず安心感を与えるために毎回離れるときは一声かけるようにしましょう!

離れている間に泣いてしまったら「ここにいるよ〜!大丈夫だよ〜!」と声をかけてあげてくださいね!

そして、戻ってきた時に「待っていてくれてありがとう」と優しく抱きしめてあげてください。何度も繰り返すうちに、必ず戻ってくることを理解し徐々に後追いが治ってきます。

抱っこして不安を取り除く

赤ちゃんは不安だから後追いをします。上手におしゃべりができない赤ちゃんの不安を取り除いてあげるためにも抱っこをして安心させることはとても大切です。

赤ちゃんがしてほしいと思っていることに、ママがちゃんと答えてあげると赤ちゃんは安心し、しだいに後追いも落ち着いてきます。

スキンシップを大切に

触れ合うことが一番大事だと、子育てをしていて痛感しています。

毎日の家事が大変ですが、赤ちゃんと一緒に遊ぶ時間触れ合う時間をより充実させ安心感を与えてあげることが、実は遠回りに見えて最良の対処法になります!

まとめ

不安が強い時に、赤ちゃんは後追いをします。日によってパパやママが違う対応をすると赤ちゃんは理解できず、逆に不安が強くなり執着するようになります。

気分で対応を変えず、最初は大変ですが毎回声かけをするなど赤ちゃんに安心感を与え続けることが、後追いがなくなる近道です。

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