暑い日差しを感じる夏の季節は、気分もなぜかウキウキしますよね!
野外でレジャーを楽しんだり、友達同士で海やプールに行ったりと夏は楽しいイベントが盛りだくさん。そんな暑い夏の季節に野外で活動する時は、紫外線対策として日焼け止めは欠かせませんよね!
私自身大学の頃、彼と泊りがけで海水浴に行った時のこと。
出かける前にSPFがしっかり入っているメイク下地をつかってバッチリメイクをしているので顔に日焼けをすることはなかったのですが、「メイクに気を取られてボディ用の日焼け止めを塗り忘れていた!」なんて経験があります。
塗ってないことに気付いたのは海辺で結構遊んだ後…。すでに顔以外露出している箇所は真っ赤になって痛々しくなっていました。
うっかりにもほどがありますが、日焼けで肌が赤くなり痛くなってしまった経験がある方は結構いらっしゃるのではないでしょうか?
日焼けをしてしまったのは自分の落ち度ですが、できる限り早く痛みを治したいですよね。
そこで今回は日焼けしてしまった箇所が赤くて痛い時、どのように肌のケアをするべきなのか。そして美肌の敵である日焼けに、食べてお肌の調子を整えられる食事法も紹介していきます!
スポンサーリンク
日焼けで赤い部分が痛い!ケアの効果を出すには時間も重要?
日焼け後の赤くなった肌は熱を持っていてヒリヒリ痛いし、日焼けの後は生活に支障をきたすくらい困るとき、ありますよね?
私もとんでもなく日焼けしてしまった後、体を動かすたびに皮膚が悲鳴をあげていて、お風呂に入るのもやっとの思いだし着ている服が日焼け箇所と擦れただけで痛くて涙しか出ませんでした。
痛いからといって日焼け後の肌をそのまま放置しているとシミ•シワ•たるみの原因になりかねません!
うっかり日焼けをしてしまったり、私のように日焼けを通り越し火傷のような症状を経験した方もいらっしゃると思います。
そんな時、痛々しい肌を少しでも早く正常な状態に戻すにはどうしたら一番良いのでしょうか?
とにかく冷やす!
日焼けした直後はとにかく冷やす!これが鉄則です。
日焼けが原因で起こる肌ダメージ蓄積のタイムリミットは72時間とされています。
ケアをせず放置すると日焼けした部分の熱により体の中の水分が蒸発し皮膚がパリパリに乾燥してしまい、後々更なる肌トラブルの原因になってしまいます!
早急にシャワーを使って日焼け部分に直接当てるか、濡れタオルで冷やしましょう!
ゴワゴワしているタオルは肌に当たると痛い…なんていうこともありますので注意してくださいね!
冷やした後はしっかり保湿!
日焼け後の肌は水分不足になっている状態です。保湿ケアを怠ると、せっかく火照った箇所を冷やしても乾燥してしまい肌トラブルの原因になります。
火照りや痛みが和らいできたら、たっぷりと化粧水をつけて保湿しましょう!
化粧水は普段使っているものを使用してOKですが、できればアルコールフリーの化粧水を選んだ方がベストです。
アルコール入りの化粧水は、アルコールが蒸発するときに肌の水分も一緒に奪ってしまいます。ハトムギ化粧水のような天然植物成分配合のものを使うのが良いですよ!
ちなみに私が普段使っている化粧水はこちら!
『アルビオン ALBION 薬用スキンコンディショナーエッセンシャル』
肌にスーっと入り、保湿効果抜群で気付けば10年以上愛用しています。化粧水をたっぷり肌につけケアしたあとは、乳液などのクリームで肌を保護して水分を閉じ込めましょう!
ここまでの工程をしないと、気づかないうちにどんどん水分が逃げてしまい、肌がボロボロになってしまいます!
水分補給も忘れずに!
外で思いっきり遊んで日焼けした後は、体内水分も不足しがちです。体の中から潤いを入れて補給しましょう!
ここでのポイントは、常温水を飲むこと!暑いからといって、キンキンに冷えた水を飲みたいところですが、ぐっと我慢!
熱中症予防にもなりますので、たくさん飲みましょう。
睡眠不足はダメ!
日焼けでダメージをうけた肌を回復させるには、体の休息を十分に取ることです。睡眠不足は肌のターンオーバーを遅らせます。
女性ホルモンが分泌される夜 22時〜午前2時の間には就寝するように心がけると、より早く日焼けで痛くなった肌の回復につながります。
日焼けをしてしまって早く赤みをなくし正常な状態に戻すには、肌ケアをする時間をなるべく早い段階で行い、正しいケアをすることにより効果が出てきます。
72時間以内に肌ケアを開始し、より良質な睡眠をとること。
日焼けのアフターケアは時間との勝負なのです!
スポンサーリンク
日焼け対策に食べ物が効くってほんと?肌の調子を整える食事とは
日焼け対策と言えば、「日焼け止めを塗ること」や「日傘の活用」などを思いつくと思います。
もちろん、日焼け止めをつけないと真っ赤になってしまいますよね…。食べ物を摂取することで体の内側から日焼け対策できることを知っていますか?
紫外線が気になる季節は、これから紹介する食べ物をよく食べ、内側からケアしていきましょう!
リコピンを含む食べ物
リコピンを含む食べ物は、トマト•スイカなどがあります。
シミやシワなどの原因となるメラニンを作る酵素を抑える働きをするリコピンは抗酸化作用があり、肌ダメージの回復や紫外線で酸化に陥りそうな肌を食い止めてくれる栄養素です。
ビタミンEを含む食べ物
ビタミンEを含む食べ物は、アボガド•アーモンドなどがあります。
ビタミンEが含まれる食べ物を食べると、血行促進効果があり肌のハリを保つ効果があります。日焼け後の肌に必要な栄養素です。
さらに、ホルモンバランスを整えるなど、美容の面からも大切な栄養素でもあるのです。
ビタミンCを含む食べ物
ビタミンCを含む食べ物には少し注意が必要です。
ビタミンCを含む柑橘類(オレンジ•グレープフルーツ•レモンなど)は「ソラレン」という成分が含まれていて、紫外線の吸収を良くしてしまう働きがあります。
ソラレンを含む食べ物は、夜の紫外線が少ない時間帯に食べるようにしましょう。
ソラレンが含まれないビタミンCの食べ物はパプリカ•ブロッコリー•ゴーヤなどがあります。紫外線が原因でできるメラニンの働きを抑えるので日焼け対策に効果的です。
一日中外で活動する予定の朝食には、例えばトマトとアボガド、ブロッコリーのサラダを食べると、より日焼け止め効果が発揮するのではないでしょうか?
まとめ
- 日焼け後の肌ケアは72時間以内に開始!
- よく冷やし、しっかり保湿!
- 水分補給を忘れず、ゆっくり休息するため早く寝るけと!
- 日焼け対策に効く食べ物を食べ内側から輝く肌に
- 日焼け促進するソラレンには注意
正しい知識を得て、より早く日焼け肌のケアをして肌美人を目指しましょう!
スポンサーリンク