梅雨の時期になると湿度が高くてなかなか洗濯物が乾かないですよね。雨が続けば部屋の中が洗濯物だらけ…。部屋の湿度もあがり、乾かない!と悩んでいませんか?
我が家は築30年の一戸建て。自宅に乾燥機付きのお風呂場なんてありません!このジメジメした梅雨の時期、毎年毎日乾かない洗濯物に悩まされていました。
そこで救世主となるアイテムが扇風機です!
しかし残念なことに扇風機を回すだけでは洗濯物は乾きにくく、部屋干しで扇風機を使うにはちょっとしたコツがあるんですよ!
今回は、部屋干しをした洗濯物を扇風機を使って乾かす正しいやり方を紹介していきます。要チェックですよ!
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梅雨の時期に洗濯物を乾かすなら扇風機を使おう!正しい乾かし方とは
まずは、ジメジメした梅雨の時期に扇風機を使って洗濯物を乾かす時に早く乾かすポイントをお教えしていきます!
洗濯物を干す時のポイント
室内に洗濯物を干す場合、洗濯物に風が行き渡るように理想は15センチ以上離して干しましょう!
乾きやすい生地と乾きにくい生地を交互に干す
洗濯物は生地により乾きやすいものと、乾きにくいものがありますよね!
風通しの効率を上げるためにも、交互に干すことにより洗濯物の乾きが早くなります。
大物バスタオルは、左右対称に干さない!
バスタオルなどの乾きにくい大物は、左右対称に干すと風通しが悪く乾きにくくなります。
室内専用物干しスタンド等にかけて乾かす際、どちらか一方が長い状態にし、乾かすことにより効率よく乾かすことができます。
パーカーのフード部分はパーカーハンガーを使用する
パーカーハンガーってご存知ですか?
ここ数年100均にも売られているのをよく見かけますが、フード部分が背面部分にあたりなかなか乾かなくて困る…なんていう経験があると思います。
そんな時にパーカーハンガーをつかうと、今までの悩みが解消されますよ!
風通しよく、ここだけ乾かない…なんていうことがなくなります!
デニムなどのパンツ類は裏返しにし、筒状にして干す
乾きにくいデニムなどのパンツ類は、空気に当たる面が多くなるように筒状にして干すと乾きが早くなります。
こちらも、パンツやスカート類を干す専用のハンガーが100均に売っていて、我が家は4本常備しています。
厚手の生地は太いハンガーで干す
厚手の生地、特にセーター類は乾きにくく悩みのタネではないでしょうか?
こういった衣類は、スーツ用のハンガーのような太いハンガーをしようすることにより衣類の中に空洞ができて乾きやすくなります。
扇風機をかける時のポイント
扇風機は、衣類に風が均等にあたるように、首振りにて1mくらい離し運転しましょう!
扇風機の強さを強設定にしたいところですが、折角干した洗濯物が風で落ちてしまうので弱か中設定で大丈夫です!
ある程度扇風機をかけていると、乾きやすい洗濯物が先に乾いてきます。乾いたものから取り込みことで、扇風機の風通りがさらによくなり他の洗濯物の乾くスピードを早めることができます!
洗濯物をより効率的に乾かすには、さらに一工夫必要になります。それは湿気をなるべく留めないようにすることです!
いくら扇風機を使って乾かそうとも、湿気を逃す通り道がなければ、洗濯物は一向に乾きません!
洗濯物は、なるべく風が通り抜けがよい場所に干すことにより湿気がこもらず乾きやすくなりますので、干す場所もネックとなります!
干す場所を再度チェックしてみてくださいね!
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梅雨の時期もっと早く洗濯物を乾かす方法は?除湿機があると便利
扇風機で洗濯物を乾かす他に、より早く乾くスピードをあげる方法があります!
その方法は衣類乾燥除湿機を使う方法です!
梅雨の時期でも衣類乾燥機を使うと、嫌な臭いの生乾き臭を起こす心配も少ないため、扇風機の風を送りながら除湿機を併用して使えばあっという間に洗濯物が乾いてしまうのです!
除湿機をお持ちであれば、干した洗濯物の下から当てるようにすると、乾くスピードも速くなりますよ!
また真夏には欠かせないエアコンは、ご自宅に完備されているご家庭が多いはずです。
エアコンのドライ機能をフル活用すれば、ジメジメした部屋の湿気を除湿することができますし、乾かない洗濯物もエアコンを使うことで乾きやすさは倍速になります!
ムシムシした少し暑い日は、ドライ機能ではなく冷房を使って乾かす方法でも大丈夫ですよ!
効率よく乾かすために、扇風機とエアコンを上手に使い梅雨時期の洗濯物を片付けてしまいましょう!
まとめ
洗濯物が乾かない梅雨の時期は、正しい乾かし方で効率よく乾くように毎回工夫をするようにしましょう!
乾かすためには、扇風機や除湿機を使うと乾くスピードがより速くなりますので、是非梅雨時期は上手に電化製品を利用し、この時期を乗り越えましょう!
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