子どもがすくすく育っていくにつれて、子育て疲れを感じるママも増えています。成長していく子どもはもちろん可愛いですが、元気すぎて体が追い付かないこともありますよね?
仕事と子育てを両立するのはとても大変なことです。
「子育てに疲れてしまう私はママ失格かも…」と悩む必要はないのです。
子育ては平日だけでなく休日も大忙しになるので、適度にストレス解消することが大切です。
上手に子育て疲れを取り除くことで、今以上に子どもと向き合うことができ、子育てが楽しくなりますよ。
ここでは、子育てに疲れる感じる原因や、おすすめ解消法をご紹介しますので、是非とも参考にしてみてください!
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子育て疲れはママ失格?イライラの原因とは?
日々感じる子育て疲れは、どんなママでも体験することなので、疲れる自分が悪いとは思わないでください。
特に、子育てに頑張っているママの場合は、イライラしてしまう自分を責めてしまう傾向にあるので、その考えは一刻も早く捨てましょう。
そして、子育て疲れの原因を知ることで、今一度子育てに対する見方を変えることができます。
それでは、子育て疲れを感じるイライラの原因をご紹介します。
休める時間が限られている
子育てをしていると、時間がいくらあっても足りないと感じることはありませんか?
例えば、「子どもに朝ご飯を食べさせて、洗い物や洗濯をしていたら、もう12時を回っていた!」なんてことも。
子育てママの一日は、基本的にはフル稼働なので、休んでる暇がありません。
子どもがしたいことを叶えたり、子どもが怪我しないように見守ったりなど、子供中心になることがほとんどです。
仮に、ちょっと息抜きする時間が取れたとしても、突然子どもが泣いてしまうこともあるので、心が休まる時間が限られています。
子育てに割く時間はもちろん大切ですが、疲れが取れないとイライラが溜まってしまうので気を付けましょう。
ご飯が粗食になりがち
子育てに忙しいママの場合、自分の時間が取れないだけでなく、ご飯の時間も削ってしまうことがあります。
子どものご飯を最優先に考えるあまり、自分のご飯は粗食になっていませんか?
子どもの残りものを自分のご飯にしようという方も多いので、十分な栄養が摂れていないことも。毎日を子育てを乗り切るためには、体力がとても大切です。
子育てを頑張るためのエネルギー源がないと、思うように体が動かなくなり、疲れを感じやすくなります。
また、自分の好きなおかずを食べるだけでも嬉しい気持ちになるので、イライラ解消にもなりますよ。
子どもの食事を大切に思うのと同じように、ママ自身の食事の大切さも忘れないようにしましょう。
一日にやることが多すぎる
子育てと仕事を両立しているママの場合、一日にこなす事柄が多すぎるため、疲れを上手に解消できないことがあります。
外では仕事、家では子育てを頑張るというのは、思った以上に大変なことです。
「自分ならもっと両立できる!」「ママだからできて当然!」と自分を奮い立たすのは大切なことですが、疲れが解消できない生活は危険です。
一度、自分が一日やっていることをリストにして、自分がどれだけ子育てと仕事に時間を使っているかチェックしてみてください。
子育て疲れを感じるママには完璧主義の方も多いです。
「ママとして頑張れていない自分が嫌…」と思う前に、毎日頑張っている自分を褒めてあげることも大切です。
また、子育ての時間がどうしても取れない場合は、旦那さんの力を借りてみてはどうですか?
二人で子育てをしているわけですから、たまには頼ってみるのも悪くないですよ。
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我が子と楽しく過ごす為に!子育てストレスの上手な発散方法
子育ては、子どもの成長を直に感じられるので、楽しく過ごすことが大切です。
子どもはママと一緒に過ごす時間も多い分、頑張っているママの姿をしっかりと見ています。ママがイライラしたり、疲れ切った状態では、子どもも心配してしまいますよ。
毎日の子育てを心から楽しむためにも、今からできるストレス発散方法をご紹介します。
自分一人の時間を作る
子育て中はどうしても子供中心になるので、自分だけの時間を作ることが難しいです。
ただ、日頃のストレスを発散するためには、ちょっとの時間でも良いので、ママ一人の時間を確保することが大切です。
子育てに没頭するあまり、ママ自身に使う時間が削られているのは確かです。映画を見たり漫画を読んだり、面白い動画を見るだけでも立派なストレス発散になりますよ。
友達とひたすら喋る
誰かに話を聞いてもらうことは、実はストレス発散に効果的なのです。
自分の気持ちを言葉にするだけでもスッキリした気持ちになりますし、友達と楽しい時間を過ごすことができます。
育児に対する悩みを相談するだけでなく、趣味の話や世間話をするのもリフレッシュになりますよ。
自分にご褒美をあげる
子育て中は自分を優先することが少なくなってしまいます。子どものお昼寝中や、夜の隙間時間を利用して、自分へのご褒美タイムを作ってみましょう。
例えば、ちょっとお高いスイーツを食べてみたり、ネットショッピングで人気のバッグを買ってみたりなど。
自分にとってご褒美だと感じるものを用意することで、「明日も頑張ろう!」と思う原動力になります。
「経済的にちょっと…」というママの場合は、週1回や月1回などご褒美のタイミングを決めるとお財布にも優しいです。
ちょっとの贅沢をすることで、日頃のストレス解消にもなりますし、子育てに対しても前向きになれますよ。
まとめ
「子育てで疲れてしまう自分はダメママかも…」と思う必要はありません。子育て疲れはその原因や解消法を知ることが大切です。
イライラの原因を理解することで、子どもとの向き合い方も変わってきます。そして、ストレスを上手に発散することで、日々の子育てが楽しくなりますよ。
子育てを通じて、ママの笑顔がたくさん溢れるように祈っています。
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