1年を通して花火大会が開かれる場所をご存知でしょうか?
熱海で開催されている花火大会は、1年で18回も開催される花火大会。
1年通して楽しんでいただける花火大会なんです。
そんな熱海花火大会。
見やすい場所や、観覧禁止になっている場所について調べてみました。
熱海花火大会に行かれる予定の方は、ぜひ参考にしてみてください。
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熱海花火大会の場所取りは何時から?禁止されてる場所やよく見える場所は?
熱海花火大会は、海上で打ち上げられるのが特徴の花火大会です。
熱海湾周辺の砂浜にシートを広げて花火を観覧するという感じです。
熱海湾周辺の砂浜が観覧場所となっていますので、特に場所取りができる時間などは指定されていないようですが、16時前後からシートを広げている方が多いようです。
それでは、打ち上げられる場所を地図で確認してみましょう。
〒413-0023
静岡県熱海市和田浜南町6
こちらは、打ち上げ場所近くの公園の地図です。
観覧場所はサンビーチ海水浴場〜熱海湾一帯となります。
そして、この地図に出ている海岸線は、ほぼ全てが観覧場所になっています!
熱海湾は、すり鉢状の地形ですので、砂浜に座って見るとパノラマ状に花火を楽しめます。
そして、ちょっとした穴場は打ち上げ場所から少し離れた熱海城です。
〒413-0033
静岡県熱海市熱海1993
熱海湾よりも少し高い場所から見るので、視線と同じ高さに広がる花火が見られます。
7〜8月の夏季期間は、花火の開催に合わせて21時まで解放されていますので、こちらも観覧場所としておすすめです。
ただし、熱海城は入場料がかかりますのでご注意ください。
そして、気をつけないといけないのが、観覧禁止場所です。
花火を打ち上げる場合は、立ち入り禁止になる場所が指定されます。
熱海花火大会の場合は、親水公園第一工区が場所取り禁止となります。
場所取りをしている場合でも、撤去の対象になりますので気をつけてください。
また、親水公園内の「ムーンテラス」が開催時間に閉鎖されますので、こちらでも観覧できません。
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熱海花火大会は雨の場合は中止になるの?
花火大会で気になるのが、天候による中止があるかどうかですよね。
熱海花火大会の場合、雨天決行となっていますので、少しの雨であれば中止にはなりません。
実際に、雨の中で開催されたこともあるということです。
ただし、台風のような荒天の場合は安全上から中止となることもあります。
ここ10年程度、中止となったことはないとのことですので、台風直撃でもない限りは中止にはならないと思っていてもいいのかもしれませんね。
▼熱海花火大会2019/03/31春の花火大会の様子▼
まとめ
夏になると楽しみな花火大会。
熱海の花火大会は、1年通して楽しめる花火大会です。
海上に打ち上げられる花火を砂浜から見上げるか。
熱海城から、目の前に広がる花火を楽しむか…。
見る場所でも違う楽しみ方ができそうですね。
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