手賀沼花火大会2019の日程や開催時間や打ち上げ場所と歴史を紹介

2019年も花火大会の季節が近付いてきました。

毎年、８月上旬に千葉県北西部にある手賀沼で行われる手賀沼花火大会。
湖上に打ち上げられる花火を楽しめる手賀沼花火大会。

花火大会の日程や打ち上げ場所を調べてみました。

花火大会を楽しめるよう、参考にしてみてください。

手賀沼花火大会の日程・開催時間・打ち上げ場所と見学禁止の場所

２０１９年の手賀沼花火大会の日程が発表されていました。

日程や開催場所はこちらです。

手賀沼の花火大会は、千葉県北部の４つの市にまたがる手賀沼で開催されている花火大会です。
柏市と我孫子市が共同開催をしています。

そのため、見学できる場所も柏市に２ヶ所、我孫子市に１ヶ所の合計３ヶ所に設置されます。

それぞれの見学場所は、手賀沼に沿っている手賀沼ふれあい緑道や手賀沼ふれあいラインに設置されます。

最寄りの駅からは、少し距離がありますので、事前に見学する会場までの道順は確認しておいてくださいね。

見学禁止の場所があるので注意

手賀沼花火大会を見学する際、見学禁止の場所が２ヶ所あります。
手賀沼大橋と柏ふるさと大橋の２つの橋です。

手賀沼花火大会は、打ち上げは、手賀沼の上にある台船から行われます。

そのため、手賀沼上流付近にある柏ふるさと大橋と、手賀沼にかかる手賀沼大橋での見学はできませんので、注意してくださいね。

手賀沼花火大会の打ち上げ数と歴史を紹介

手賀沼花火大会は、1987年利根川治水100周年記念として第一回が開催されました。
それ以来、数回の中止はありましたが、2019年まで続いている手賀沼の夏の風物詩です。

平成３０年には、「千葉文化遺産」に選ばれるほどの花火大会です。

湖上に打ち上がる水中花火やキャラクターマインは見逃せませんよ！

▼手賀沼花火大会２０１５　水中花火▼

２０１５年の花火大会の動画です。
柏市側の観覧席から取られたものです。

クライマックスの５分ほどの動画ですが、湖上に打ち上がる花火と水中花火が同時に楽しめるんですね…。

手賀沼の花火大会の打ち上げ数ですが、初期の花火大会では、打ち上げられた花火は4,900発だったそうです。
それから、徐々に打ち上げ数を増やし、1992年の第六回大会には約10,000発の花火が夜空を彩りました。

そして、2013年以降は13,500発の花火が夜空を彩るようになったそうです。

2019年も13,500発の花火が打ち上げられる予定です。

まとめ

毎年８月に開催されている、手賀沼花火大会について調べてみました。

ちば文化遺産にも登録されているほどの、地元の方々に愛される花火大会です。
湖上に打ち上げられる花火を見られるのも手賀沼花火大会の特徴です。

ぜひ、一度見に行きたいですね。