春ごろから徐々に強くなってくる紫外線!昔に比べ、暑くなる時期も異常気象のせいか早くなっているように感じます。
日焼け止めを塗り忘れて顔や体がヒリヒリ痛い!なんて経験したこと、ありますよね?
実は私自身も日焼けで痛々しい肌になり、数日間触るだけで痛くてたまらない…!という経験をしたことがありました。
さらに目も紫外線の影響からか酷い充血になり、通常の白目に戻るまで時間がかかったことがあります。
私のように、体や顔の日焼けはいわゆる「やけど」の状態であり、目の充血は強い紫外線からなる「目の日焼け」なんですよ!
皮膚に日焼け止めをしっかり塗っても、みなさん目に関しては案外見落としがちなのではないでしょうか?
日焼けしてしまった顔や体•目を、適切な対処法で早く和らげましょう!
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日焼けしたヒリヒリ顔の対処3step! 放っておくと大変なことに!
まずは日焼けでヒリヒリ痛い顔の対処法についてです!顔を日焼けしてしまった後、そのまま放っておくとシミやシワ、たるみ、くすみの原因になります。
「年齢を重ねていくと、少しずつ出来てしまうものだから仕方がない」と考える方が多いですが、こういった原因は紫外線ダメージを蓄積していくことにより皮膚がどんどん老化し、シミやシワなどが引き起こされるのです!
日焼けしてしまった後は正しい対処をし、肌状態を良い方向に持っていきましょう!ケアを怠らなければ、歳を重ねてもすてきな肌の状態を保つことができますよ!
Step1. 火照った顔を冷やしましょう!
火照ったままの状態を放置しておくと、日焼けからくる顔の痛みが長引きます。
やけど状態の肌は、最初にしっかりと冷やすことで沈静につながります。冷水で濡らしたタオルを顔に当て火照りをとりましょう!
肩など顔以外の部分も日焼け症状がある場合も同様ですが、冷水シャワーを浴びて火照りを沈静させるのも効果的です。
Step2. 冷やした後は水分保湿!
冷水シャワーや冷やしたタオルで沈静した後は、肌に潤いを入れ込みましょう!
日焼け後の肌は、まるで砂漠状態です。潤いを補給しないと、シミやシワなどの原因になるのでしっかり化粧水•乳液で保湿しましょう!
化粧水をコットンにたっぷり含ませ顔全体を覆うようにパックすると、肌の隅々に浸透して効果的です。
因みに私はいつもアルビオンから出ているハトムギ化粧水を使っています。バシャバシャとたっぷりコットンに含ませてパックすると、あっという間に肌に浸透します。
それだけ乾燥しているってことですよね…!日焼けで敏感になっているので、弱酸性のようなお肌に優しい保湿剤を使いましょう。
Step3. 水分補給を忘れずに!
日焼けした後は内側から水分補給も忘れずに行いましょう!
皮膚表面の水分だけでなく、日焼けの後は体内の水分も失われがちです。脱水症状が起こしやすい状態なので、水分補給をして内側から乾燥を防ぎましょう!
冷やしてあげましょう。
火照った肌は、喉がカラカラに乾いた時と同じくらい水分を欲しています!
できるだけ早く3つの対処法を実践し、肌に潤いを与えてくださいね!
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日焼け後の全身の対処法を教えます!水ぶくれを避けるコツ
顔以外の部位でも、日焼けが原因で「痛くてたまらない!」なんてことありますよね。中でも目に対する日焼けの対処はどうしたら良いのか悩んでしまうのではないでしょうか?
最後は日焼けしてしまった目の対処法と、水ぶくれにならないで済む日焼け後の対処方法をお話していきます!
目の日焼けについて
まずは目を日焼けした時どんな症状が出るのか、お話していきます!
目の充血
まさに私が実際になった症状です!鏡で見て目が赤くなっていることに気づき驚きました…。
充血していたら、まずは目を休めましょう!
目の痛み
紫外線が原因で目の痛みがでることがあります。
まぶしく感じる
紫外線により角膜が炎症を起こし、まぶしく感じることがあります。
このような症状が出た場合、紫外線により目にダメージをうけています!
目に潤いをプラスさせる目薬をつけ、なるべく早く目を休ませましょう。翌日になっても目の痛みや充血などの症状が変わらない場合は、眼科で適切な検査をうけてくださいね。
日焼け後の全身ケア方法
基本的には顔を日焼けした時のケア方法と同じです。日焼けした場合は、冷やした濡れタオルで冷却や、冷水シャワーをあびましょう!
ある程度火照りがおさまったら、タオルで擦らず水分を吸い取るように拭きましょう。
この工程を行うことにより、水ぶくれができにくくなります。
しかしすでに中レベルの日焼けの場合、水ぶくれが出来てしまう可能性が十分にあります。
水ぶくれが出来てしまったら潰さずに、皮膚科など専門医に見せ適切な処置をしてもらうようにしましょう!
全身を水分保湿する際、お手入れに適しているアフターサンケア商品を使って保湿をしていきます。
さらにケアするにあたり以下のことを行うと、より早く痛々しい日焼けから解放されますよ!
かなり痛い場合は、保湿した上からワセリンを塗ると保湿剤が乾き辛く効果持続になります。
日焼け対処1 早めの就寝で休息を
肌は睡眠を十分に取ることにより成長ホルモンの分泌が活発になります。
ゴールデンタイムという言葉、聞いたことありませんか?日焼け後はとくに夜10時から2時に寝るようにしましょう!
日焼け対処2 食事面の配慮
野菜に含まれるビタミン類や、タンパク質などの栄養素を摂取することを心がけてください。
バランスよく食事をとることで、紫外線をうけてボロボロになっている肌に食べ物から栄養補給をし、治りが早くなります。
日焼け対処3 完璧な日焼け対策
日焼けをしてしまった後の外出時に日焼け対策を行わないと、さらに肌をボロボロにしてしまいます。
帽子をかぶったり、肩を出さないなど、これ以上紫外線ダメージをうけないように対策をしましょう。
日焼け対処4 毎日の保湿ケアを怠らない
最低3日間は、日焼けしてしまった部分を保湿し正常な肌に導くようなケアが必要です。シミやシワの原因になるメラニンは日焼け後大体3日目くらいから活性化していきます。
活性化する前に、正しいケアをすることによりメラニン生成を防ぐことができます。
まとめ
日焼けはやけどと同じです。長時間太陽光や紫外線を受け続けた肌は潤いがなく、そのまま放置するとシミやシワの原因になりうるメラニンが生成されていきます!
火照りを冷やすこと、保湿を怠らないことなど正しい対処方法をし、早く正常の肌に戻しましょう!
目の日焼けもケアをしないと充血や痛みが長引く可能性があります。
痛みが増す場合など、少し違和感があるなら眼科で診てもらうようにしてくださいね!
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