育児に旦那は使えない？まず知ってもらうことが大事！きっと大丈夫！

旦那が育児に協力的じゃない時ってついついイラっとしまいますよね。

やっと手伝ってくれたとしても、旦那のやり方が上手じゃなかったり、余計に汚くなったりなど、「本当に使えない！」と思うことも。

旦那が使えないのは、はっきり言ってしまえば当然でもあります。

それは、育児に関心がないからとか、妻に任せっきりにしたいからというわけではありません。

妻が思っている以上に、旦那は育児について知らないことがたくさんあるんです。

ここでは、使えない旦那を劇的に変えるおすすめの方法をご紹介します！使えない旦那を使える旦那に変身させたら、日頃のイライラから解消されますよ。

旦那は育児に「使えない」と放棄しないで！「わからない」から脱出させよう！

育児に慣れていない旦那に過度は期待は禁物

そもそも、旦那を「使えない！」と思ってしまうのは何故なのでしょうか。使えない旦那は妻がお願いしたことを満足にできないことが多いです。

例えば、「洗濯物畳んでおいてね」とお願いしたら、ぐちゃぐちゃに畳まれてたり、「子供と遊んでね」とお願いしたら、子供が「ママ遊ぼう」と寄ってきたりなど。

旦那が「使えない旦那」になってしまうのは、自分がした方が良いと妻が思ってしまうからなのです。
旦那に育児や家事を頼むということは、信頼しているからこそ任せるものです。

しかし、その信頼をひっくり返すようなことをすると、旦那を「使えない！」「邪魔！」と思ってしまいますよね。

旦那は育児や家事よりも仕事を優先していることが多いので、慣れてないのは当たり前です。仕事ができるからといって、育児を完璧にできるとは思わない方が良いですね。

旦那の「わからない」には具体的な指示を

使えない旦那の多くは、育児や家事に対して初心者な部分が多いです。何もわからない人に「これやって！」「あれやって！」と言ってもできるわけありませんよね？

大切なのは、旦那に何をしてほしいのかを明確にすることが大切です。

「Tシャツはタンスに入るように綺麗に畳んでね」とか「子供がお絵かきしたいから一緒に遊んであげて」など。旦那にしてほしいことを具体的に指示してあげるのです。

そうすることで、旦那が何をすればいいのか理解しやすいですし、使える旦那に導くことができますよ。

育児に旦那が使えない理由は経験不足？経験談から学ぶ「父親」の育て方！

使えない旦那の特徴として、育児に慣れていなかったり経験不足なことが多いです。

ここでは、実際に「使えない！」と妻に言われてしまった旦那たちの体験談をご紹介します。

自分の旦那に当てはまるところがないかチェックしてみましょう！

使えない旦那の体験談1.何を優先するかわからない

育児休暇明けの妻に育児や家事についてやることをリストにまとめてもらっています。

しかし、「なんでこれやってないの？」「先にこれをやるのが普通でしょ？」と言われてしまいます。自分ではやってるつもりなのに妻の希望を叶えられない自分が情けないです。

この旦那さんの場合は、妻の希望通りに育児や家事ができなくて、自分を責めているようですね。

育児や家事の正解ははっきりと示せるものではないです。

自分でここまでとボーダーラインを決めるのは良いですが、妻とのズレがあれば「使えない！」と判断されてしまいます。

旦那にリストを渡す際には、何を優先すれば良いかリストに順位を付けたり、「これは絶対にやってね！」などのメモを残すと良いでしょう。

使えない旦那の体験談2.何故か妻が常にイライラしている

共働きの妻と育児を分担しているのですが、何をやってもイライラしている態度が気になります。

お互い仕事で疲れているのはわかるけど、何も言わずにイライラされるのはこっちも辛いです。

育児や家事を手伝っても、妻はムッとした表情をするので戸惑ってしまいます。

こちらの旦那さんの場合は、育児をしてはいるけど旦那にイライラしてしまうということですね。

お互い働いてるので忙しいのはわかりますが、何も言わずに表情だけで伝えるのは良くありません。
育児や家事のやり方にイライラしているなら、その理由を教えてあげることが大切です。

「洗い物してくれるのはありがたいけど、先に洗濯物を畳んでほしいな」など、妻の希望を伝えることでイライラが解消できます。

使えない旦那の体験談3.失敗するとすぐ妻に怒られる

仕事から帰ってきて洗濯物を畳んでいた時に、妻にびっくりするくらい怒られたことがあります。
妻が言うには、「その畳み方は間違ってるからやり直し」とのこと。

それ以来、自分から家事や育児にを参加することが億劫になってしまいました。
自分としては精一杯協力しているのに、妻に怒られるのは辛いです。

こちらの旦那さんの場合は、一度失敗して怒られたことをきっかけに、家事や育児に消極的になったようですね。

もちろん、畳み方が違うとイライラしてしまう奥さんの気持ちはわかります。
しかし、頭ごなしに怒ってしまうことは使えない旦那を作り上げるきっかけにもなります。

最初は育児に積極的だったのに、やり方を注意してから旦那のやる気がなくなってしまったというのは意外と多いです。

人間は全てを完璧にできるわけではありません。

少々失敗したとしても、「畳んでくれてありがとう。でもこのやり方がおすすめだから次やってみてね。」と感謝の気持ちを添えることが大切です。

まとめ

使えない旦那を放置することは、余計に妻の負担を大きくするだけです。
何をしてほしいか具体的に説明することで、旦那の「わからない」を解決することができます。

旦那が育児で失敗したり、自分の思うようにやってくれない時は具体的に指示することが大切です。

使える旦那に育てる努力をすることで、育児や家事がしやすくなりますよ。