首が座り、気づくと可愛い我が子が生後56ヶ月…!
成長スピードが早く、これまでの時間があっという間に過ぎたように感じませんか?

5〜6ヶ月頃になると、いよいよ離乳食をスタートし始める時期になりますが、進め方に不安はありませんか?
少しでも不安を感じているのなら、ここで進め方を確認しておきましょう!

大人の食べるものをじっと見たりしますか?

離乳食の一時は食べ物に興味を持ち始めた様子が見られることや、赤ちゃんの口に指を添えたとき押し出さなければスプーンを使って離乳食を始めるタイミングになります。

5、6ヵ月になったからといって何が何でも離乳食を始めなくてはいけないわけではありません!

お母さん自身もあせらず、赤ちゃんが嫌がったら無理に進めず2サンニチ後にまたやり直してみるなど気長に赤ちゃんの様子を見ながら進めていきましょう!

では5、6ヶ月頃の離乳食の進め方をわかりやすくお話していきますね!

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離乳食の回数

1ヵ月目(前半) 11
2ヶ月目(後半)12

1日のスケジュールの中でこれまで母乳やミルクを与える回数が5回〜7回くらいあったと思います。
1ヶ月目は、そのうちの一回分を離乳食を与える時間にしましょう!

なるべく子供の機嫌が良い午前中の時間帯に離乳食を与えることをおすすめします。
アレルギー反応が出ないかなど、何かあったときにすぐ病院に行けるというのもポイントです。

離乳食初期の2ヶ月目になったら、12回離乳食を与えることとなります。午前中に一回、午後に1回与えるようにしましょう。

離乳食後にまだ食べたそうなのであれば、赤ちゃんが満足するまで母乳やミルクを与えるようにしてくださいね!

離乳食初期の与える量

最初に与えるときは小さじ1(5ml)くらいからはじめます。
これはお粥だけではなくどの食材も初めて与えるものは小さじ1からが基本です!
この量離乳食用のスプーンを使い4〜5回にわけて与えてくださいね!

離乳食をスタートして1週目のうちに、慣れてくれば赤ちゃんの様子を見ておかゆを小さじ1から小さじ3くらいに量をふやしてみましょう!

大体最初の1ヵ月目が終わる頃には、野菜類やタンパク質類も少しずつ挑戦できるようになり、おかゆに関しては小さじ4〜5くらい食べられるようになってきます。

離乳食初期の固さについて

固さは、お粥よりももっとなめらかなとろとろのペースト状です。
ゆるいポタージュスープくらいが初期の目安になります。

離乳食を始めたばかりの赤ちゃんは、粒があると飲み込みづらいので、作る際注意が必要です。

離乳食初期•おかゆの作り方

離乳食をスタートさせたとき、やはり初めて口にするものはお腹にも優しい「おかゆ」ですよね!
トロトロのペースト状のおかゆ…。量が少ないし毎食粒がなくなるまで必死に作るのは、とても大変な作業です。

こんな時に活躍するのが、「フリージング法」
まとめて作り、1回分ずつに小分けをして冷凍してしまうという方法です!

まずは基本である「10倍がゆ」を作りましょう!

  1. お鍋にご飯大さじ3と水1カップを入れましょう。
  2. 菜箸でご飯をほぐしながらひと混ぜし中火にして蓋をしましょう。
  3. 沸騰したら弱火でおよそ15分間に煮ます。
  4. 途中で水分が足りなくなってしまったら水を足してOKです。
  5. ご飯が柔らかくなったら、火を止め大体10分ほど蒸らしましょう。
  6. すり鉢を使ってご飯の粒がなくなるまですりつぶせば完成です!

お鍋ではなく電子レンジを使い10倍がゆを作ることもできますよ。
電子レンジを使う場合は耐熱容器を使って作ってくださいね。

完成した10倍がゆは、保存袋に入れて冷凍庫で凍らしてます。
凍ったら、いちど取り出し凍ったままの状態で1回分ずつ小分けにしてください。
それぞれをラップで包みファスナー付きの保存袋に入れて再び冷凍庫に保存すれば毎回作る手間が省けます!

さらに使う時にもポイントがありますよ!

冷凍庫の中は湿度が低く乾燥しやすい状態になっているのでせっかくフリージングした食材もパサパサになりがちなのです。

解凍するために電子レンジに入れたら焦げてしまうこともあります。

解凍するときは水を少し加えて、電子レンジで30秒から1分程度加熱してください。もしこれだけでも固いようであれば湯冷ましで調整してくださいね!

10倍がゆであれば、大体10日間分ほどフリージングをしておけばお母さん自身もラクができますので是非取り入れてくださいね!

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離乳食の初期に選びたい食器は?先輩ママのおすすめ食器•グッズを紹介!

離乳食初期に使う食器や離乳食グッズはどういったものが使いやすいのでしょうか?

お母さん自身が使いやすく便利で、赤ちゃんもごはんが好きになってくれるようなものが良いですよね!

私自身初めての子供に離乳食を上げる時、「これは使いやすいかも!」と買ったものが意外と使いにくかった…という経験があります。
失敗しないためにも、選んで正解なおすすめの食器やグッズを紹介していきます。

おすすめグッズ
  • ミキハウス 食器セット
    義母から使いやすいからと、勧められプレゼントされたミキハウスの食器セット。
    初期の頃は本当に重宝しました。離乳食を作るときも与えるときも、このセットで十分!と言っていいほど便利です。間違いありません!
  • ランチョンマット シリコンタイプ
    食器やマグをテーブルに置いて離乳食を食べさせていると、赤ちゃんが食器を倒して離乳食やマグを倒し汚れてしまう…。
    「もっとちょうだい!」「もうこれいらない!」とテーブルをバンバン叩いたりすることもあります。
    そんな時、シリコンタイプのランチョンマットがあると食器やマグの落下防止になり、掃除の手間が格段に減ります。外出先にも持っていけるのでとても便利なグッズです。
  • ひっくり返らないシリコンボウル
    下の部分が吸盤になっているので、テーブルにピタッとくっつきます。
    お腹がいっぱいになってくると食器で遊んだりしがちの赤ちゃん…。吸盤でくっついているので投げたりする心配やお皿を落とす心配もありません!
  • ベビービブ
    実は私、いろいろなベビービブ買いました…。最終的にたどり着いたベビービブがこちら!
    ポイントは口から食べこぼしてしまった食べ物がちゃんとポッケに入ってくれる事です。使い捨て用の紙タイプや袖ありタイプは、ボロボロと下にこぼれるんです!テーブルの上がきれいでも、なぜか子供が座っていた下が汚いので、毎回離乳食初期後半あたりからは毎度掃除をする日々でした。
    成長するにつれ、こぼす頻度が多くなってくるので持っているとかなり便利です!
  • コップマグ
    離乳食初期の子が練習しやすいコップマグです。ストローを家柔らかく、赤ちゃんが練習しやすい構造になっていています!
    持ちやすいように持ち手もあり、コップなので洗いやすくとても便利ですよ!

まとめ

離乳食初期は赤ちゃんの様子を見てゆっくり進めていきましょう。

離乳食はフリージング法でストックしておくことで、お母さん自身にもゆとりができます。

また、離乳食初期から使える食器やグッズもオシャレだけではなく使いやすいものを選ぶことで、お母さんも赤ちゃんも楽しい離乳食生活を送れるのではないでしょうか?

ぜひ今回紹介した離乳食グッズを使って楽しい離乳食タイムにしてくださいね。

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