つかまり立ちをしたりハイハイで移動できるようになる生後8ヶ月頃は、成長と共に動き方がより活発になるため、いよいよテープタイプのオムツから漏れにくいパンツタイプのオムツに変えてみようと考えるお母さんが多いと思います。
パンツタイプのオムツデビューするにあたり、どのメーカーのオムツが一番漏れにくいのか、使い心地などを詳しく知ることができればお子さんに合ったオムツを間違いなく選ぶことができますよね?
私の息子の話ですが、パンツタイプのオムツデビューをしてお出かけをした時に漏れてしまい大変な思いをしたことがありました。
元々肌が弱いためオムツかぶれになり病院に駆け込んだこともあったり・・・。
赤ちゃんのおしりをシッカリ守るためにも、ここでしっかり情報を抑えてくださいね!
今回は、有名オムツメーカーから発売されているパンツタイプのオムツの機能面や価格面を徹底比較した最新パンツオムツランキングを紹介していきます!
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最新オムツおすすめランキング パンツ編!機能と価格を徹底比較
あなたはお子さんのオムツを選ぶ際、どんな点に注目していますか?
「オムツはどれを使っても吸収されるし、安ければ何でも良いんじゃない?」と考える方もいらっしゃると思いますが、通気性や吸収力など各メーカーにより特徴は様々です!
今回比較するパンツオムツはLサイズの「パンパース」「ムーニー」「メリーズ」「マミーポコ」「グーン」「ゲンキ」、8商品の機能面や価格を徹底比較していきます!
1.パンパース
- 【値段】Lサイズ1袋58枚入/1枚あたり26円
- 【柔らかさ】 外側も内側もカサカサ
- 【吸水力】 吸収されるまで時間がかかる
- 【さらさら感】おしっこ直後もさらさら持続で湿らない。
- 【ギャザー部分】二重ギャザーで横漏れ防止でフリル小さめ。
産院から推進されている率ナンバーワンのおむつ。
伸縮性が少ないので特にムチムチ体型の子には向かないかも・・・。普通~細身体型の我が家の息子にはぴったりでした。
- 【値段】Lサイズ1袋46枚入/1枚あたり33円
- 【柔らかさ】 外側は普通の手触り、外側は柔らかい
- 【吸収力】 吸収されるまで時間がかかる
- 【さらさら感】おしっこ直後もさらさら持続で湿らない。
- 【ギャザー部分】二重ギャザーで横漏れ防止ありでギャザー小さめ。
こちらも産院から推進されています。
肌が弱いお子さんでも、このオムツだとオムツかぶれの心配がなく圧倒的な人気商品です。値段が高いのが難点・・・。
2.ムーニー
- 【値段】Lサイズ1袋38枚入/1枚あたり39円
- 【柔らかさ】外側も内側もフワフワの柔らかさ
- 【吸収力】 吸収力抜群
- 【さらさら感】おしっこ直後もさらさら持続で湿らない。
- 【ギャザー部分】二重ギャザーで横漏れ防止
オーガニックコットン配合のオムツなので肌が弱い子も安心!まるでふわふわのコットンのようでオムツの厚さはナンバーワンです!
分厚さ故に持ち運びには少し不向きかも・・・。
- 【値段】 Lサイズ1袋44枚入/1枚あたり24円
- 【柔らかさ】外側も内側もフワフワの柔らかさ
- 【吸収力】吸収力抜群
- 【さらさら感】多少湿る
- 【ギャザー部分】二重ギャザーで横漏れ防止でよく伸びる
背中ギャザーがあるのがグッド!「まぁるくフィット!」のとおり、フィット感が抜群。赤ちゃんの体の形にしっかりフィットした構造のオムツです。ムチムチ体型の子には安心!
3.マミーポコ
- 【値段】Lサイズ1袋44枚入/1枚あたり20円
- 【柔らかさ】外側の触り心地はごく普通。内側はカサカサ
- 【吸収力】 吸収されるまで時間がかかる
- 【さらさら感】多少湿る
- 【ギャザー部分】二重ギャザーで横漏れ防止ありでフリルが大きめ。
コストパフォーマンス堂々1位のマミーポコ。ただ伸縮性が緩めなので漏れる心配あり・・・。
4.メリーズ
- 【値段】 Lサイズ1袋44枚入/1枚あたり30円
- 【柔らかさ】外側の触り心地はごく普通。内側はふんわり柔らか
- 【吸収力】吸収力抜群
- 【さらさら感】多少湿る
- 【ギャザー部分】二重ギャザーで横漏れ防止ありでフリルも大きめ。
吸収率を重視するなら断然メリーズ。肌触り他のオムツと比べ、一番触り心地が良いです。固めのパンパースに慣れてしまっていると、柔らかすぎと思ってしまいます。
5.GOO.N(グーン)
- 【値段】 Lサイズ1袋58枚入/1枚あたり25円
- 【柔らかさ】外側はカサカサ。内側はまあまあ柔らかい
- 【吸収力】 比較的早く吸収してくれる
- 【さらさら感】中は湿らないが衣服が多少湿る
- 【ギャザー部分】比較的ゆったりしたギャザーで深めのカット。
ゆったりギャザーで伸びもよく、ムチムチ体型の子には嬉しいおむつ。
6.Genki!
- 【値段】Lサイズ1袋44枚入/1枚あたり25円
- 【柔らかさ】外側ふんわり柔らか。内側はまあまあ柔らか
- 【吸収力】比較的早く吸収する
- 【さらさら感】湿る
- 【ギャザー部分】二重ギャザーで横漏れ防止ありでギャザー小さめ
ティッシュやトイレットペーパーでいつもお世話になっているネピアが販売しているオムツ。柔らかい作りなのが、さすがネピアです。細身の子も使えます。
いちばんおすすめの赤ちゃん用おむつは?
価格重視をするならば、1番安いマミーポコになりますが、やはり子供の肌に触れるものですから、オムツかぶれなどが起きにくい体型にあったおむつを選びたいですよね。
漏れが1番気になる場合は、断然メリーズをオススメしますが、通気性やさらさら感を求めるのなら一枚あたりの価格が高いですがパンパースシリーズがオススメです。
私が子供に実際履かせてみて、漏れやすいかな…と感じたオムツは、グーン•ゲンキ•マミーポコでした。
「試しに色々なオムツを使って検討したい!」という場合は、amazonファミリーの「くらべるおむつbox」という試したいオムツが1枚11〜選べる便利なサンプルもありますので、是非活用してくださいね!
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そもそもおむつのパンツとテープの違いは?それぞれの特徴を解説
テープタイプのオムツと、パンツタイプのオムツ。基本的には「オムツ替えをする時の履かせやすさ」がネックになりますよね。
どちらのタイプのオムツを使うにせよ、それぞれの特徴を知ることで使い分けることができます。
パンツタイプおむつのメリット
パンツタイプのオムツは、たっちやつかまり立ちをしている状態のとき簡単にオムツ交換できますよね。うつ伏せで寝ている時もパンツタイプの方が脱がせやすく履かせやすいです。
さらにパンツタイプは動いてもずれにくく、テープタイプに比べ漏れにくいメリットがあります。テープタイプの状態のように、パンツタイプでもサイドをビリっと破れば簡単に広げられるので、夜のオムツ替えもスムーズに行うことができます。
パンツタイプおむつのデメリット
デメリットをあげるとすれば、テープタイプに比べると価格が高くなるということや、ウンチをした時に交換しにくいということです。
せっかく漏れずに履いていたのに、オムツ替えの時に子供が動いていて脱がせる野に苦労して、中からコロンとウンチがおむつから落ちて、二度手間…なんていうこともありました。
テープタイプおむつのメリット
テープタイプのおむつは、赤ちゃんの体型に合わせてテープを調整しながら貼ることができるのでムチムチの赤ちゃんも細身の赤ちゃんも、おむつのサイズ感が合っていれば漏れる心配もなく履かせらるといったところがメリットになります。
パンツタイプに比べテープタイプの方が枚数も若干多いことや、価格も抑えられる点も経済的負担を軽減できるメリットになります!
テープタイプおむつのデメリット
テープタイプのおむつは寝ている場合はラクに替えることができますが、赤ちゃんが動いている時に履かせるには、かなり一苦労します。
テープ調整をするも、やはり動きがある中のおむつ替え…。時間が経つにつれズレてきたり、背中漏れをしやすく結果的に洗濯物が増えてしまう…なんていうことも。
それぞれおむつのメリット•デメリットを知った上で、無駄な手間をなくし上手におむつを使う方法としては、やはり場面ごとに使い分けする工夫をすれば負担軽減に繋がりますよ!
まとめ
肌が弱い子•ムチムチの子•細身の子と体型は人それぞれですが、排泄物をしっかりガードし、尚且つ赤ちゃんの肌に負担をかけないおむつを選ぶことにより漏れる心配を未然に防ぐことができますよね!
おむつ選びに困った時はお試し品などを活用して良いおむつを見つけてくださいね!赤ちゃんもお母さんも快適に過ごせますように!
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