夏休みの宿題に課される自由研究や工作…。何を作ろうか親子で悩んでしまいますよね…。
さらに小学校低学年向け、高学年向けと年齢にあった工作をと考えると難しく考えがちですが、紙粘土を使った工作であれば学年問わず簡単に色々な工作を楽しんで作ることができます!
我が家でも、子供に課された夏休みの工作を何にしようか毎年親子で頭を抱えているのですが、毎年度同じことをしていて気づいたのは、紙粘土工作なら一番簡単で作りやすく、出来上がるまでの時間が早いということです。
親子で楽しみながら、夏休みの思い出の物を入れたりする工夫を加えつつオリジナリティーある作品作りをしてみませんか?
今回は、低学年向け•高学年向けに分けてオススメの紙粘土工作の例を紹介していきます!是非参考にしてくださいね!
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短時間で簡単工作!小学生低学年におススメなのは動物や食べ物
小学校低学年の子向けには、短時間で作れる粘土工作が良いですよ!
好きな動物や食べ物の工作は、大人も一緒に楽しみながら作ることができるのでオススメです。
クッキーの型抜きを使った方法であれば、少し不器用なお子さんでも簡単につくることができます!
用意するもの
- 紙粘土
- 絵具
- 麺棒
- クッキー型抜き
- ニス
作り方
1.麺棒で紙粘土を平均の厚さに伸ばしましょう!なるべく平らに伸ばすと上手に作ることができます。
2.紙粘土を均等の厚さに伸ばしたら動物や食べ物の形をしたクッキー型で型抜きをしていきます。
3.型抜きした紙粘土が乾いたら、絵の具で色をぬってください。絵本や動物図鑑を見ながら塗ると、動物の特徴がわかり低学年の子も作りやすいですよ!
4.完全に乾いたらニスを塗って完成です!
色々な動物や食べ物を作れば、自作の動物園や果物屋さん、野菜屋さんのように遊ぶこともできますし型抜きをすることで、積み木寝ように楽しむこともできます!
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こんなものまで紙粘土で工作?小学生高学年は記念に残せるものがいい
小学校高学年の子には、記念に残るような紙粘土工作をすると後々の宝物にもなりオススメです!
今回は、紙粘土でつくるペン立てとフォトフレームの作り方を紹介します!
ペン立てについて
小学校高学年のお子さんが紙粘土工作をするにあたり、人気の一つにペン立てがあります!
普段ご自宅でも鉛筆やペンを勉強机において使っていませんか?
お子さんの好きな材料を使って記念に残るようなペン立てを作ってみましょう!
用意するもの
- 紙粘土
- 空き瓶や缶
(缶は手を切らないように、100均などで売っているものがオススメです。)
- 絵具
- 飾りをつける材料
(夏休みに行った海で拾った貝殻や、ビー玉など) - ニス
作り方
- 紙粘土をよくこねて付けやすいように柔らかくしましょう。
- 空き瓶または缶の周りに、紙粘土を貼り付けていきます。この時隙間ができないように付けていくのがポイントです!
- 貼り付けた紙粘土の上に、好きな飾りを埋め込んでいきます。紙粘土が乾かないうちに埋め込みましょう!
- 紙粘土をよく乾かしてから、絵の具を塗っていきます。
- さらに乾かしましょう。最後にニスを塗って完成です。
とても簡単な作り方ですが、作品によってその子の個性が出てオリジナリティー溢れる思い出の品になります!
絵の具を塗る工程がありますが、最近ではすでに色が付いているカラー紙粘土も販売されているので、こういったものを使って作るのも簡単に作品作りができます。色塗りせずにより簡単に作品を作れます。
フォトフレームについて
フォトフレームも紙粘土工作で人気の一つです。
100均等で売っているフォトフレームを使い、枠の部分に紙粘土をつけていくと簡単に作ることができます!
用意するもの
- 紙粘土
- フォトフレーム
- 絵の具
- 貝殻やビーズなど付けたい物
- ニス
作り方
- 紙粘土をよくこねて付けやすいように柔らかくしましょう
- フォトフレームの枠部分に紙粘土をつけてきます
- 紙粘土がかわかないうちに、付けたい貝殻やビーズなどを埋め込み、よく乾かしましょう
- 紙粘土が乾いたら、好きな色の絵の具で塗っていきます。
- 絵の具も完全に乾いたら、ニスを塗って完成です。
小学校6年生には特にオススメしたい工作です。
6年間の思い出になる、お気に入りの写真を自分で作ったフォトフレームに入れて飾ることができれば、いつまでも記念に残ります!
まとめ
小学校低学年の子にも高学年の子にも、それぞれに合った紙粘土工作のやり方があります。
今回紹介した紙粘土工作以外にもやり方はたくさんありますが、この方法は簡単に作れ、短時間で作業できますので是非お子さんと一緒にどんな工作にするか検討の一つにしていただけたら嬉しいです!
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